PS5ローンチタイトル一覧とその中のおすすめはコレ!
2020年11月12日に発売されたPS5ですが、そのときに本体と同時に発売されたソフト「ローンチタイトル」が何かと個人的オススメを紹介していきます。
PS5ローンチタイトル(個人的おすすめ順!)
- アストロプレイルーム
- フォートナイト
- デッドバイデイライト
- スパイダーマン マイルズ・モラレス
- デモンズソウルリメイク
- プラネットコースター
- デビルメイクライ5
- ウォッチドッグスレギオン
- アサシンクリード・ヴァルハラ
- ノーマンズスカイ
- オーバークック 王国のフルコース
- リビッツ!ビッグ・アドベンチャー
- NBA2K21
- ゴッドフォール
- ウォーハンマー Chaosbane Slayer Edition
- グーニャファイターぷるぷる触感エディション
- ボーダーランズ3
- The Pathless
- Bugsnax
アストロプレイルーム
PS5のデモンストレーション的なゲームで、PS5に最初からインストールされています。
タッチパッドを使ったり、息を吹きかけたりと、普段のゲームでもあまり使わないような機能をここで体験できます。
難しい要素は全然なく、何も考えずにできるため、PS5を購入したらチュートリアル的な意味で最初にアストロをプレイすると良いでしょう。
フォートナイト
言わずと知れたバトルロワイヤルコンテンツですね。
4人くらいのチームを組み、みんなでわちゃわちゃ言いながら、島の生き残りを目指すのが楽しみの一つです。
ゲーム自体は無料でできるので、お金が…っていう人も、とりあえずインストールしてプレイすることができます。
デッドバイデイライト
本田翼さんがやっていることでも有名なこのゲーム。鬼(キラー)1人と逃走者(サバイバー)4人でそれぞれの目的達成を目指します。
キラーはサバイバー全員の処刑。サバイバーはマップの仕掛けを解いて、キラーに捕まらないように脱出します。
キラーに見つかって追いかけられているときのハラハラ感や、キラーに見つからないように常に緊張しながら動くときのドキドキ感が魅力です。
ただ、オンライン環境が必須な点には注意。
スパイダーマン:マイルズ・モラレス
スパイダーマン:マイルズ・モラレスは、その名の通り映画「スパイダーマン」をプレイしているかのようなゲームです。
ストーリーは独立でゲーム用のオリジナル版を楽しむことができます。
ただ、今作は前作と比べてストーリーが短く、物足りなさを感じるかもしれません。
スパイダーマンシリーズは、アクションが楽しいのはもちろんですが、移動も楽しく自分がスパイダーマンになったかのように錯覚できるので、超おすすめです!
デモンズソウルリメイク
デモンズソウルは、死にゲーといわれるジャンルでとにかく死にまくります。
そのため、人を選ぶゲームではありますが、2~3時間敵と戦ってやっと倒した時の達成感は尋常ではないです。
ボス戦は敵の動きパターンを覚え、回避のタイミングを掴み、何回攻撃できるかといったことを何回も死にながら体に覚えさせます。
これぞゲームという感じの戦いがボス戦でできるので、試行錯誤しながらじっくり腰を据えてやりたい人におすすめです。
プラネットコースター
遊園地シミュレーションゲームです。自分でオリジナルの遊園地を作りつつ、経営面も考えないといけないです。
自分の欲求ばかりでなく、どうすればお客さんがより来てくれるか、そういったことも頭に入れつつ作っていく必要があります。
一通り作ったら、お客さんを実際に入れて、アトラクションが実際に動いている様子を見れるのが楽しみなので遊園地好きな人に是非おすすめです。
デビルメイクライ5
スタイリッシュなアクションがウリのDMCシリーズですが、
他のアクションタイトルと違っているのは、コンボを決めた時の爽快感とかっこいい空中戦です。
近接戦闘が好きな方や、ダンディなイケオジを操作したい方におすすめです。
ウォッチドッグスレギオン
ウォッチドッグスシリーズは、最新の電子デバイスを駆使して、アメリカの街を制するオープンワールドのゲームです。
車に乗ったり泳いだり走ったりと、グランドセフトオートのような雰囲気がありながら、
ハッキングというものを最大限生かすことで、差別化を図っています。
アサシンクリード・ヴァルハラ
アサクリシリーズといえば、ステルス戦闘ですが、今作もあります。
ただ、対面戦闘を強いられる所が多くなっていて、ステルス戦闘を純粋に楽しみたいという人はがっかりしてしまうかもしれません。
過去作をプレイ済みの人には結構不評で、雰囲気やシステムが若干今までのアサクリから離れてしまっているようです。
ノーマンズスカイ
宇宙にある膨大な数の惑星の中で探索したり、宇宙の敵と戦闘するのが醍醐味なゲームです。
ストーリーがあるゲームではなく、色々なことがやれる自由度の高いゲームになっています。あと、オンライン必須です。
オーバークック 王国のフルコース
料理がメインテーマになっているゲームです。注文された料理を指定時間内作り上げて届けます。
炒める場所やゆでる場所が決まっていて、作りたい料理に対してどういう工程が必要で、どの手順で作るかを考えるのが楽しみになっています。
リビッツ!ビッグアドベンチャー
リビッツを操作して3Dダンジョンを駆け回るゲームです。
ストーリーやゲームシステムは、子供向けに作られていて、PS5のゲームでは珍しくマルチプレイできます。
NBA2K21
バスケのゲームといえばこのNBAシリーズですが、今作は八村塁選手も登場し、グラフィックもパワーアップしています。
ただ、バグや過去作選手の使いまわしが一部で不評のため、評価がより高い2K22の方を購入する方がいいかもしれないです。
ゴッドフォール
雰囲気はダークソウルのようなものがあります。死にゲーを結構優しくしたような感じです。
戦闘はスタミナという概念がなく、カウンター攻撃、ガードとかはあります。
ただ、バグが多いみたいで、急に表示言語が変わったりと色々あるみたいなので、その辺を我慢できる人でないと厳しいかもしれません。
ウォーハンマー Chaosbane Slayer Edition
MMORPGのような俯瞰視点でのハクスラです。ハクスラとは、ゲーム内容が主にバトルになっているものです。
ディアボロが好きな人はウォーハンマーも好きになれると思います。
グーニャファイター ぷるぷる触感エディション
キャラクターが常にぐにゃぐにゃしていることからグーニャファイターという名前がついています。
ゲーム内容はパンチやキックを使いながら、HPが0になるまで戦います。ただ、ずっとぐにゃぐにゃしています。
ボーダーランズ3
FPS視点で繰り広げられるシューティングアクションが魅力です。
CODのような対ヒトではなく、銀河の悪いやつら(人間ではない)が敵で、ストーリーとしては単純明快です。
The Pathless
広いオープンワールドで、敵を倒しながら謎を解きながら物語を進めていくRPGです。
主人公の主要武器は弓矢で、移動しながら撃てたりとアクションにも幅があります。
ゼルダに似たような雰囲気があるゲームになっています。
Bugsnax
Bugsnaxという生き物は、体が半分虫で半分スナックというヘンテコな生物です。
ストーリーは、Bugsnaxを捕まえていき、島の謎を解き明かすというものですが、ゲームプレイの大半はBugsnaxを捕獲することになっています。
PS5の神ゲー「ラチェクラ」にハマる人続出!その秘密はPS5の機能を生かした○○だった
こんにちは!某大手家電量販店でゲームコーナーを担当しているばいそんと申します。
今回はPS5が買えたはいいもののやりたいソフトがない…
とPS5が置物状態になってしまっているあなたに、PS5の神ゲーソフト「ラチェクラ(ラチェット&クランク パラレルトラブル)」の魅力を初心者向けにお伝えします。
PS5ラチェクラの魅力
- グラフィックが良い
- 爽快感があるシューティングアクション
- ロード時間が少なく快適にプレイできる
- ストーリーがシンプルに良い
- キャラクターが愛くるしい
- ディズニーのアトラクションで遊んでるかのような感覚
- 箱庭型マップでなおかつ一つ一つが広い
目次
グラフィックのクオリティが高い
最新作のラチェクラは、PS5独占タイトルというだけあって、グラフィックに関してはPS5のポテンシャルを最大限に引き出しています。
そもそもソフトを開発している会社が、あのスパイダーマンのソフトを開発した所というだけあって、グラフィックに対してこだわりを感じます。
特に、レイトレーシングというPS5から導入された技術や4Kの解像度、HDRがグラフィック向上に貢献しています。
解像度っていうのは簡単に言うと、写される画像をどれだけ細かく表現できるか、その指標と思ってもらえれば大丈夫です。
Q.レイトレーシングって何?
A.レイトレーシングは、光の反射や影を超リアルに再現できる技術です。
要はゲームの世界をよりリアルに表現できるということです。
ただ、レイトレーシング機能自体は、水溜りが多い街中とか戦場に向いているのですが、
そうじゃない所は、なかなか効果を実感しにくいと個人的に感じます。
Q.HDRって?
A.明るさの幅が以前よりも広く表現できるもの。
つまり、明るい箇所は明るく、暗い箇所は暗く表現できるということです。
こう書くと、光で影ができるシーンなんかはすごく効果を実感しそうですが、
正直私はいろんな比較画像を見てもイマイチ違いがピンと来ませんでした。
こう書いているとレイトレーシングやらHDRやらは、あまり役に立ってないように聞こえますが、
ラチェクラシリーズ自体元々グラフィックに定評があったんですよね。
それが今作では、PS5の技術を使って更にグラフィックが強化されたという印象です。
3つのモード
PS5のラチェクラでは、
- グラフィックモード
- パフォーマンスRTモード
- パフォーマンスモード
この3つのモードでプレイできます。
難しいことは言わずに簡単な説明だけすると、グラフィックモード>パフォーマンスRTモード>パフォーマンスモードの順でグラフィックが良く、
パフォーマンスモード=パフォーマンスRTモード>グラフィックモードの順で動きが滑らかになります。
この中では個人的にパフォーマンスRTモードがおすすめです。解像度は4Kに劣りますが、
レイトレーシングでグラフィックを担保しつつ、60fpsのフレームレートで快適にゲームをプレイできます。
Q.フレームレートとは?
A.フレームレートは、動きの滑らかさを表す数値で数値が高くなればなるほど、より滑らかに動くということです。
ちなみに、グラフィックモードは30fpsで、パフォーマンス(RT)モードは60fpsです。
たかだかグラフィックと思われる方がいるかもしれませんが、PS5の技術で極限まで高められたグラフィックはストーリーの没入感を増大させます。
騙されたと思って是非一度プレイしてみてください!
本当にディズニー映画をプレイしてるみたいですよ。
爽快感はシリーズ屈指
ラチェクラシリーズの魅力の一つとして、ガラメカというゲームオリジナルの銃を使った爽快アクションがあります。
敵は強すぎも弱すぎもしないちょうどいいぐらいの強さで、グラフィックの良さと相まって、倒した時の光景はスカッとします。
移動もファントムダッシュや壁走りが加わり、よりスタイリッシュにラチェットを操作できます。
レールでの移動なんかは、すごくテンポが良くスピード感があるので、ジェットコースターで遊んでいるかのような感覚になります。
またマップ構造は、シリーズの中でしばらく一本道のマップが続いていたのですが、ユーザーからは不評でした。
PS5のラチェクラでは久しぶりに箱庭型のマップが採用されており、しかも一つ一つのマップが広いので、以前よりも自由度が増しています。
ストーリーは過去作を知らなくても大丈夫?
今作のストーリーは前作までの繋がりがあまりないので、全く知らなくても大丈夫です。
しかも、シンプルな作りになっていて全然難しくないです。ボリュームはライト層向けに作られているため、10時間弱で1周できる程度です。
キャラクターの関係性を知っておくと、より頭に入ってくると思います。
キャラクター関係図
今作で知っておくべきキャラクターは全部で4人!
ラチェット、クランク、リベット、ドクターネファリウスです。
ラチェットとクランクは、過去作でパートナーを組み何度も銀河を救ってきました。
リベットは、今作初登場のキャラクターで別次元のネファリウスに抵抗するレジスタンスのリーダーとして、たった一人で戦っています。
個人的にリベットは今作の中で一番お気に入りで、とっても愛くるしく応援したくなる性格です。
ドクターネファリウスは、今作のラスボスで今までにも何度もラチェットとクランクと戦ってきました。
ロード時間が少ない
PS5の超高速SSDにより、ロード時間が瞬時に読み込まれるので、敵に倒されたときやステージ移動の待ち時間がほとんどないです。
正直PS4のゲームでロード時間が長すぎて、気持ちが切れるということは少なくなかったですから、これは素直にストレスフリーに繋がります。
ネガティブな意見も知っておきたい
マイナスな意見も把握しておきたいという方もいるでしょう。
Twitterや商品レビューのところで見かけた不評としては、
- いきなりアプリが落ちる不具合が起きる
- ボタンの押し込み具合で変化する武器操作が難しい
などが見られましたが、このうちのアプリ落ちに関しては、パッチ修正で改善されています。
また、今作からPS5の機能「アダプティブトリガー」を生かして、ボタンを押す力に応じて使用武器が変化するシステムが採用されています。
ある人にはこれが面白いと好評なのですが、ある人には難しいと不評のようです。
まとめ
最後に、PS5版ラチェクラの要点をまとめると、
- PS5の性能を最大限生かしたグラフィックにより没入感UP
- パフォーマンスRTモードがおすすめ
- ストーリーは前作内容を知らなくても大丈夫
- キャラクター一人一人に愛着が沸く
- ディズニー映画の中でプレイしているかのような感覚
- ロード時間が少なくストレスフリー
- パッチ修正があったとはいえど処理落ち(アプリ強制終了)があるかも
ざっとこんな感じでしょう。PS5の性能を生かしたゲーム体験がしたい人は、是非遊んでみてください!